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下請け会社は大丈夫?【ハウスメーカーに下請けあり】

2022-09-23

大工

「大手ハウスメーカーで契約をしたぞ!」と思っていたら、実際建築中のマイホームを見に行くと、そこには地元建設会社の車と従業員が・・・

「あれ?」

ということがあります。

ハウスメーカーによって仕組みは違いますが、これはきちんと知っておいてください。

「必ずしもハウスメーカーが直接家を建てるわけではありません」

このページはこんな人にオススメです。
  • これからマイホームを購入しよう考えている
  • すでにマイホーム購入に向けて動き出している人
  • マイホーム購入で損をしたくない人
  • ハウスメーカーや工務店とどうやって話を進めていくかで困っている人

下の1~6をリックしたらその記事(ページ)に行けるので、合わせてお読みください。

1.マイホーム購入は必ず数社で相見積もりを!

2.ハウスメーカーとの打ち合わせコツとポイント!

3.ハウスメーカーとの契約のタイミングは?

4.施主支給の活用を!

5.下請け会社は大丈夫?⇦今回はこのページです。

6.アフターサービスも超重要!

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ハウスメーカーと下請け会社

例えば「住友林業」や「積水ハウス」はグループ会社や子会社が建築を担当します。

「一条工務店」や「ダイワハウス」は地元工務店などが下請けに入っています。

また「ユニバーサルホーム」や「アイフルホーム」のように、フランチャイズ方式を採用しているハウスメーカーもあります。

建築以外でも、電気工事や水道管工事、クロスの貼り付けや庭木の植樹など

多くの会社や職人さんの手によって家が建築されていきます。

(中間業者が入ることも、ハウスメーカーが高価格になる理由の一つでもあります)

事前に全てを把握することは、ちょっと難しいかもしれませんが、

ハウスメーカーと下請け工務店の関係ぐらいは、調べておくと良いですよ。

下請け会社は大丈夫なのか?

大丈夫かどうか、先に言ってしまうと

「どちらともいえません」

腕の良くない職人もいますし、感じの悪い棟梁もいます。

手抜きをする会社もあれば、ごまかそうとする会社もあります。

同じハウスメーカーで建てたのに、満足度が全然違う。といった声があるのも事実です。

上記のような話を聞くと不安になる人も多いかもしれませんが、

別に下請け会社がすべて悪いわけではありません。

高い技術を持ったベテラン職人さんもいるし、

何より、ハウスメーカーからのかなり厳しい審査があります。

実際、下請けに新規加入した工務店に勤務する友人が

「ハウスメーカーの下請けになってから、やり直しもあるし、神経を使う」

と言ってました。

また、建築資材や施工方法は、ハウスメーカーの提供や指示による場合がほとんどです。

つまり、下請けだから悪いというわけではないということです。

むしろ大手ハウスメーカーの下請け会社は信頼できることの方が多いです。

我が家の場合

ここからは、我が家の場合について書きます。

「下請けだから悪いというわけではない」とお伝えしたばかりですが、

我が家の建築過程では、水道管工事の会社(〇〇設備)と隣人との間でトラブルがありました。

その時、現場監督(ハウスメーカー社員)には、こう伝えました。

「うちは、あなたの会社と契約したのであって、〇〇設備と契約したわけではありません」

「営業マンと現場監督は今まで話す中で信頼していますが、〇〇設備については何も知りません。」

「当然、信頼も一切ありませんし、本音を言えば業者を変更してほしい」

現場監督(ハウスメーカー社員)は、

「〇〇設備には厳しく指導します」

「ただ、〇〇設備には今までも依頼をしていて、技術も申し分ないです」

「でも、本当に業者変更を希望するのなら、変更も考えます」

そのあと、〇〇設備の社長とも話しました。

ハウスメーカーからも厳重に注意を受けたようで、〇〇設備社長は猛省の様子でした。

「今後、このようなことが絶対にないようにお願いします」と伝えると、

「今まで以上に、細心の注意を払って工事をします」

我が家は、〇〇設備を変更することなく、無事にマイホームが完成しました。

まとめ

うさぎ

まとめです。
ハウスメーカーと下請け会社について経験をもとにお伝えしました。
下請けのことだけでハウスメーカーを選ぶ必要はないですが、
契約前の打ち合わせの中で、下請け会社のことも聞いておくと良いですよ。
また、建築中や建築直後に、ご自分の目でも細部までチェックすることをおすすめします。
次のページは🔎アフターサービスは超重要です。