おすすめの酒 獺祭スパークリング45【旭酒造】
このブログでは、今まで飲んだお酒の中でも、特におすすめのお酒を紹介しています。
今回は「獺祭スパークリング45」についての紹介です。
獺祭スパークリングの基本情報
◎メーカー 旭酒造(山口県)
◎アルコール度数 14度
◎精米歩合 45%
◎飲み方 キンキンに冷やしてシャンパングラスかワイングラスがオススメ👍
獺祭ってどんなお酒?
獺祭とは、山口県の酒の蔵元「旭酒造」によって製造された日本酒です。
獺祭シリーズは、近年、全国的に人気の日本酒となっています。
山田錦だけを使用した純米大吟醸で、精米歩合45%、39%、23%などがあります。
精米歩合とは、米を削る(磨く)割合で、精米歩合45%ということは、玄米の状態から55%を削り、残った45%が酒の仕込みに使われたことになります。純米大吟醸酒とは、精米歩合50%以下のお酒で、米と米麹、水だけを使用したお酒のことです。この精米歩合が低ければ低いほど、味にまろやかさと上品さを感じることができます。
*最も高価な「獺祭 磨き その先へ」については、精米歩合が非公開となっています。
一般的な日本酒スパークリングと獺祭スパークリングの違い
最近、酒屋さんやスーパーのお酒コーナーに行くと、日本酒のスパークリングを見かけることが増えました。
一般的な日本酒スパークリングは、お酒に炭酸を添加して作りますが
獺祭スパークリングは、「瓶内二次発酵」という自然発酵の力を利用しています。
そのため、自然でさわやかな炭酸を生み出すことができています。
瓶内二次発酵とは、お酒に炭酸を添加するのではなく、一次発酵したお酒を瓶に入れて、そこに糖と酵母を加えて栓をし、瓶の中で発酵させる方法です。この発酵の際に発生した炭酸ガスがお酒に溶け込み、きめ細かいシュワシュワの泡ができます。シャンパンなどのスパークリングワインはワインを瓶内二次発酵して造ったお酒です。
獺祭スパークリングを飲んだ感想
今まで飲んだ日本酒スパークリングがいまいちだったので、初めて見たときは、あまり期待せずに栓を開けました。
(炭酸なので、振らないように!コルク栓が飛ぶと危ないのでそれも注意です!)
でも、飲んでみると、シャンパンのようなフルーティーな香りと味わいでした。
また、にごり酒の白さには、高級感と上品さがあり、飲んだ時に贅沢感を感じます。
お寿司を食べながら飲みましたが、お酒もお寿司もメチャクチャすすみました(^^♪
その後、スパークリングの45%、39%、23%を何度も買って飲みました。
オシャレな雰囲気を演出してくれる逸品です!
獺祭スパークリングの口コミ紹介
獺祭スパークリング45の口コミをまとめてみました。
ショッピングサイト | 平均 | 件数 | 高評価例 | 低評価例 |
---|---|---|---|---|
A | 4.4 | 409件 | 華やかな味わい。 絶対リピする。 香りと甘みが最高。 発泡濁りの最高傑作。 | 値段が高い。 発送がされない。 おいしくない。 |
R | 4.67 | 63件 | とにかくおいしい。 日本酒が苦手な人にもおすすめ。 金額も味も満足。 また購入したい。 | 値段が高い。 |
Y | 4.67 | 12件 | プレゼントして喜ばれた。 | なし |
高評価が多いです。香りとフルーティさに対する評価が高いようです。日本酒が苦手な人や女性にオススメという声が多くみられます。誕生日や父の日など記念日や祝い事にプレゼントとして購入している人がとても多いです。
日本酒と思って購入すると期待外れという声もあります。45%、39%、23%ともに値段が高いという声もありました。
まとめ
獺祭スパークリング45についての紹介でした。
日本酒を飲んだ瞬間の「く~っ」という感じではなく、フルーティな味わいと上品さが特徴のお酒です。
もともと精米歩合45%の純米大吟醸というハイグレードなお酒を、更に二次発酵でスパークリングにしたことでオシャレ度が倍増しています。
価格は一般の日本酒よりも高いですが、口コミを見ても評価が高く、プレゼントとしてのクオリティーも高いため「費用対効果」で考えるとかなり良いです。
旭酒造の獺祭は年々人気が上昇していて、酒店によってはすぐに売り切れになってしまうようです。
製造元の旭酒造は、この「獺祭シリーズ」が売れ行き好調で、社員の給与を大幅アップしているようです。
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