おすすめの日本酒スパークリング「あわ八海山」【八海醸造株式会社】
我が家では、ほぼ毎日夫婦で晩酌をしています。最初はビールで日本酒・焼酎・ワインなど様々なお酒を頂きます。
このブログでは、そんな酒好き飲んべえ夫婦が今まで飲んだお酒の中でも、本当においしい特におすすめのお酒を紹介しています。
今回は「あわ八海山」についての紹介です。
基本情報
メーカー | 八海醸造株式会社 |
アルコール度数 | 13% |
精米歩合 | 50% |
飲み方 | キンキンに冷やしてシャンパングラスかワイングラスがオススメ👍 |
精米歩合とは、米を削る(磨く)割合で、例えば精米歩合60%ということは、玄米の状態から40%を削り、残った60%が酒の仕込みに使われたことになります。
精米歩合50%以下のお酒を大吟醸酒と言います。
八海山とは
「八海山」は新潟県南魚沼市にある八海山という山の名前が由来となった日本酒で
創業1922年の八海醸造株式会社が製造する代表的な日本酒です。
八海山だけでも普通酒や醸造酒、大吟醸酒や純米大吟醸酒など様々な種類があります。
八海山の特徴は、使用する米が1種類ではなく複数種類の米を組み合わせて造っているところです。
造る酒に合わせて、山田錦や美山錦などを工夫して組み合わせています。
その結果、様々な米の旨味や深み、味わいにつながり、八海山が多くの日本酒ファンに支持される理由になっているようです。
あわ八海山とは
八海山には様々な種類の日本酒がありますが、「あわ八海山」は名前の通りスパークリングの日本酒です。
一般的な日本酒スパークリングは日本酒に炭酸を加えて造りますが、あわ八海山は「瓶内二次発酵」という自然発酵の力を利用した製造方法で造ります。
瓶内二次発酵とは、一次発酵したお酒を入れた瓶に糖と酵母を加えて栓をし、瓶の中で再度発酵させる方法です。この発酵のときに発生した炭酸ガスがお酒に溶け込んで、きめ細かいシュワシュワの泡ができるわけです。シャンパンなどのスパークリングワインはワインを瓶内二次発酵して造ったお酒です。
この瓶内二次発酵で製造することで、炭酸と日本酒とがしっかりと溶け合い、違和感のない上品な味わいになります。
飲んだ感想
よく行く酒屋で買いました。
まず、ビンの形がかわいくて前から気になっていました。
最初の一口目に口の中で「シュワシュワ」としっかりとした炭酸を感じることができます。
甘すぎる日本酒スパークリングもありますが、あわ八海山はそもそも端麗辛口の酒ということもあり、もともとの辛口感とスパークリングならではのフルーティーな甘口感をの両方を味わえました。
魚料理と一緒に飲みましたが、肉にも合うし、甘いデザートと一緒に飲むのもオススメです。
爽やかで飲みやすいため、アルコール度数13%ですがごくごく飲めます。
口コミ紹介
あわ八海山を飲んだ人の口コミをまとめてみました。
プラス評価 | マイナス評価 |
---|---|
〇洋食にも合う美味しいお酒 〇するする飲んでしまう 〇また購入したい 〇下手な大吟醸よりおいしい 〇1日で飲み終えた 〇おいしい 〇シャープで上品 | ▼甘い酒が好きな人には不向き ▼炭酸が強い ▼イマイチ、普通の八海山の方がいい |
炭酸や端麗辛口が苦手な人も見られましたが、平均的に高評価でリピーターも多いです。
まとめ
最近は日本酒のスパークリングにも凝っていて、ちょいちょい買うんですが、結構ハズレもあります。
でも、この「あわ八海山」は当たりでした。
瓶内二次発酵のため炭酸に違和感がなく、もともとの端麗辛口に加えてフルーティーな甘味が心地よい、おしゃれで上品なお酒です。
八海山自体が少し高めの日本酒なので「あわ八海山」も安くはありませんが、コスパ的には大満足です。
身内や友人への贈り物としても喜ばれるし、おすすめのお酒ですよ!
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