6歳までに買って良かった知育玩具7選!【長く遊べて効果あり】
子どもの誕生日やクリスマスなどに「何を買えばいいんだろう?」と迷うことはありませんか?
- 子どもや孫のための知育玩具を探している人
- 子どもに「ためになる物」を買ってあげたい人
- 友人や親戚の子どもにプレゼントを買おうと思っている人
- 子どもと一緒に楽しく学びたい人
「三つ子の魂百まで」ということわざがありますが、子どもにとって、おもちゃや乗り物というのは、将来の成長に大きな影響を与えるものです。
特に6歳までの遊び方や遊び道具によって、基礎となる学習能力や運動能力が身に付いていきます。
しかし、小学校入学前までは自分で考えて選んだり、決めたりといことは少ないはずです。
だからこそ、周囲の大人が、何を与えて何で遊ばせるかはとても重要です。
我が家には小学生の息子(高学年)と娘(低学年)がいます。
子どもが小さいころから「運動能力に効果のあるもの」と「知育玩具」を重視して買っていました。
今の我が子たちを見ていると、手前味噌ですが、その効果を感じることが多いです。
今回はその中でも、6歳(小学校入学前)までに買って良かった知育玩具を紹介します。
是非参考にしてください。
創造性を養う「マグプレイヤー」
マグプレイヤーは三角形や四角形などのパーツに磁石が組み込まれていて、それを組み合わせて遊ぶ知育玩具です。
118ピースのボックスセットにはタイヤや観覧車のパーツがついていて、オリジナルの車や観覧車を作ることができます。
パーツをセットだけじゃなく単品でも追加購入することができるのでありがたいです。
最初はマグフォーマーを買おうと思ったんですが、値段が倍近く違うんです。
そこで、各種サイトやレビューで調べた結果マグプレイヤーを購入しました。
使ってみても全く問題なく、二人の子ども(当時息子5歳と娘2歳)の兄妹が車のパーツの取り合いをしながら遊んでいました。
図形を空間的にイメージすることができ、創造性を養うこともできる知育玩具です。
他のマグネットブロック製品(マグフォーマーなど)との互換性もあるので、くっつけて遊ぶこともできます。マグフォーマーの補充パーツとしてもおすすめです。
⇧特殊パーツのバラ売りもあります。
語彙力アップ「チャレンジミッケ!④サンタクロース」
アメリカのウォルター・ウィックさん作を糸井重里さんが訳した「チャレンジミッケ」という本です。
ジオラマを写した写真の中から「からつきピーナッツ」や「サンタさんのかげ」など、指定されたものを探すだけなんですが、幼い子にとってはかなり面白いようで、うちの娘は相当ハマって探してました。
ミッケはシリーズ化されていて、ポケット版も出版されています。
最初に買ったのは、娘が2歳のころの「チャレンジミッケ①おもちゃばこ」でしたが、その後増えていき、現在はチャレンジミッケ①~④と⑦、⑨があります。
特に娘がハマって見ていたのがチャレンジミッケ!④サンタクロースでした。見つけたら、よく「ミッケ」と言ってました。
字がまだ読めなくても、言葉を覚え始めたころから、一緒に読んであげながら探していくと語彙力の向上につながります。
また「ベルを2こ」や「うさぎが3わ」2つ探したり3つ探したりする問題もあるので数を覚えるのにも役立ちますよ。
⇧ポケット版「チャレンジミッケ①おもちゃばこ」です。
地球を楽しく学ぶ「しゃべる国旗付き地球儀」
長男の6歳の誕生日にじぃに買ってもらったのがしゃべる国旗付き地球儀です。
国や行政区分ごとに色分けされている行政図タイプと、地形が分かりやすく描かれている地勢図タイプがありますが、長男が買ってもらったのは行政図タイプです。
各国が色分されていて、タッチペンで触れると、触れた国の国名や首都名、人口、面積などまで音声で教えてくれます。ふりがなも書かれていますが、文字が分からなくても音声で判断できます。
また、国旗が描かれていたり、クイズモードが搭載されていたりして、色々な遊び方ができます。
球径25cmなので、子どもが持ち運ぶのにも便利ですし、机の上に置いていても邪魔になりません。
とにかく、遊びながら国の位置や名前、国の情報などを覚えることができるおすすめの逸品です。
うちの長男は、小学校低学年の頃には、世界の半分以上の国の位置や名前を憶えていました。
⇧こんな「しゃべる地球儀」もあります。
空間認識力が身につく「立体4目並べ」
親子でハマって遊べるのが立体4目並べです。
5目並べは昔からやったことはありますが、これは「5」が「4」になっただけではないんです。
2色のチップに分かれて対戦し、4つ並べば勝ちなんですが、立体になっているので下からしかチップを並べることができません。
これが結構頭を使うんです。1手先、2手先、3手先と読みながらチップを入れていくことで推察力や思考力、空間認識力が身に付きます。
チップを収納して閉じることができるので持ち運びにも便利です。
我が家では家族4人ともハマり、旅行にまで持って行ってました。子どもたちは、小学校に入る頃には大人にも負けないようになりました。
⇧こんな「立体4目並べ」もあります。
これぞ知育玩具「アルゴ(algo)」
知ってますか?アルゴというカードゲーム。
白と黒(0~11)の24枚のカードを4枚ずつ配り、数字が見えないように裏返しに置き(このとき数字が小さいカードから左に、数字が同じ場合は白を左に置きます)相手のカードを当てていくゲームです。
算数オリンピック委員会、東京大学数学科の大学生、数学者ピーターフランク氏らが共同で開発したカードゲームで、集中力・記憶力・分析力・論理的思考能力などが身に付き、これぞ知育玩具という感じがします。
年長(5歳)だった娘が、大人のカードをバンバン当てていく姿に感動すら覚えました。
ルールは簡単なので、教えてあげれば友達ともすぐに遊べます。
大人から子どもまでできるので家族でも十分楽しめます。
我が家では、勝ち抜き戦や勝ち残り戦などを今でもよくやっています。
遊び方は説明書に書いてありますが、アルゴ公式ホームページでご覧になれます。
国名・国旗を覚える「世界の国旗かるた2」
長男(小学校高学年)と長女(小学校低学年)が数年間戦い続けているのが世界の国旗かるた2です。
長男が年中の頃、100均で国旗カルタを買いました。
その後しゃべる国旗付き地球儀も買い、長男が国旗にハマっていったのでこの「世界の国旗かるた2」を買いました。「1」は100均の国旗カルタとかなり被っていたので「2」にしました。
国の名前と国旗を覚えられるのはもちろん、読み札にその国の一口情報も書かれているので、合わせて覚えられます。
長男は、しゃべる国旗付き地球儀や100均の国旗カルタとこの世界の国旗かるたを併用して遊んでいたので、「レソト」や「ブルンジ」「トリニダード・トバゴ」などのマニアックな国を含め150以上(もしかしたらもっと?)の国旗がどこの国かを覚えています。
子どもと遊んでいるうちに、今まで興味すらなかった大人も結構国旗を覚えました。
⇧「世界の国旗かるた1」です。
東大生も遊んでる「レゴ(LEGO)」
長男が、赤ちゃんの頃からずっと買い続けているのがレゴです。
最初は「赤いバケツ」を友人から1歳の誕生祝いに「赤いバケツ(3歳からの基本ブロック)」もらったのが始まりでした。その後「青いバケツ(5歳から)」も購入しました。
2歳ごろから、毎日、レゴで作った家や車や動物などと、プラレールやトミカ、積み木などを組み合わせて遊んでました。
上に掲載した写真はセットのヘリコプターですが、自分で考えたオリジナルの飛行機やロケット、家やお城など、様々なものを作ってきました。
我が家のレゴは、基本ブロックとセット製品を合わせると、部屋一面が埋まるほどになっています。
レゴはレゴⓇ公式オンラインストアから購入できます。
セットももちろん良いですが、小さいときから基本ブロックを使って、自分で考えながら創作して遊ぶことで、集中力や創造力、イメージ力や忍耐力などを更に身に着けることができます。
最近はプログラミングの学習にもレゴが活用されています。
あるアンケートでは、東大生の半数以上がレゴで遊んだ経験があり、それが現在に影響していると感じているそうです。
現在は赤いバケツと青いバケツは販売終了となっています。
基本ブロックセットはこちら⇩で購入できます。
まとめ
ここで紹介したおすすめの知育玩具を表にまとめました。
商品 | 身につく力 | 推奨対象年齢 |
---|---|---|
マグプレイヤー | 空間的イメージ、創造力 | 6歳~ |
チャレンジミッケ!④サンタクロース | 語彙力、数を覚える | 1歳~ |
しゃべる国旗付き地球儀 | 国名、国の位置や情報を覚える | 6歳~ |
立体4目並べ | 推察力、思考力、集中力 | 6歳~ |
アルゴ(algo) | 集中力・記憶力・分析力・論理的思考能力 | 6歳~ |
世界の国旗かるた2 | 国名と国旗を覚える | 6歳~ |
レゴ(LEGO) | 集中力、創造力、イメージ力、忍耐力 | 商品による |
知育玩具と呼ばれるものは多々あり、我が家でもたくさん買いましたが、実際に使ってみると、すぐに子どもが飽きるものや、すぐに壊れるもの、使い勝手が良くないものも多いです。
ここで紹介した7つの知育玩具は、すべて子どもが長く遊べたもので、実際に効果を感じたものばかりです。本当に自信を持っておすすめできる知育玩具ですよ。
下の3つの記事も子どもにおすすめのものを紹介しています。
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