子どもに買って良かった大型屋外遊具3選!価値あるおすすめ商品です。
昔は考えられなかったような遊具が、一般家庭で購入されるようになりました。
我が家も、上の子が生まれたころ、できるだけ体を動かしたり外で遊んだりさせたいと思って、外で遊ぶ遊具をいくつか購入しました。また、祖父母からのプレゼントでも頂きました。
中には、あまりハマらなかったものもありますが、10年くらいたった今でも使っているものもあります。
この記事では、特に子どもたちにハマった、今でも使っている大型屋外遊具を紹介します。
ロッククライミングウォール
最近の新築住宅を見ると、庭にすべり台やブランコ、家の形をした遊具などをよく見かけますが、我が家が購入したのは「STEP2」のロッククライミングウォールという大型遊具です。
STEP2はアメリカの大型遊具の有名ブランドで、安全性に優れていて、つくりもかなり頑丈です。日本でも幼稚園や保育園、デパートの屋上などでSTEP2製品を見かけます。
庭に設置してから、雨風にさらされ続けて約10年、本体もロープ部分も劣化せず(クライミングホールドは色あせましたが)、今でも下の子やその友達が登って遊んでいます。
ホールドをつかんでロッククライミングのようにも登れるし、下部のロープや遊具の穴の部分に手や足をかけて登ることもできます。
子どもは、1番下と中断の小部屋に入って遊ぶこともできます。
頂上に旗を立てて奪い合ったりして遊んでました。
全身を使うので、子どもの運動能力向上にもなるし、何よりかなり楽しめます。
10万円以上するため少々価格は高いですが、費用対効果を考えると十分満足できる遊具です。
- 最初はバラバラの状態で届くので組み立てが必要です。最初の設置は結構大変なので、2人以上で組み立てた方がいいと思います。
- 設置の際は、杭でしっかり固定しましょう。
- 高さが2mほどあり落ちると危険なので、我が家は周囲に芝生がある場所に設置しました。幼いときは横についての補助が必要です。
ロッククライミングウォールは楽天市場で購入できます。
もっと小さい子にはこんな遊具もあります。
イージーセットプール
この10年間でプールはいろいろ買いました。直径120cm深さ25㎝ぐらいの小さな円形のプールや、縦300cm横180cm深さ50cmぐらいの四角形のプールなどです。
その中でも、最も子どもたち(夫も含め)にハマったのが「INTEX社」のイージーセットプールです。
INTEX社というのは、プールや浮き輪やビーチボールからエアーベッドまで、空気注入製品を世界100か国以上で販売しているアメリカの有名ブランドです。多分「INTEX」というロゴは目にしたことがあると思います。
プールも様々な種類を販売していますが、我が家が購入したのは直径244cm深さ76cmの円形のプールです。
直径が200cmを超えると、結構泳げます。何より深さが76cmあるのがGoodです。子どもが泳ぐには十分な大きさで、幼稚園の頃の夏休みは毎日のように入ってました。
今でも夏休み中は(夫も含め)週1~2のペースで入ってます。
友人家族が来たときは、友人の中学生の子どもたちも一緒に入り、(夫も含め)グルグル回って渦巻きをつくって遊んだりしています。
空気を入れる場所はフチの部分だけなので準備する苦労が軽減されます。
どうしても、タイルで底をこすったり子ども暴れたりするので、小さな破れができてしまいますが、付属のシールで修理可能です。
しかし、昨年ついに、大きく破れてしまったので新たに同じ商品を購入しました。まだ新品で開封していません。
価格もリーズナブルで、大人も遊べて、夏にイチオシの遊具です。
- 空気を入れるのはフチの部分だけですが、結構時間がかかるので、空気入れ道具は必須です。
- 設置場所はタイルの上など、平らな場所がいいです。
- 水は2000リットル以上必要なので貯めるのに2時間~3時間かかります。我が家は1回貯めたら2~3日再利用しています。
- 水の入れ始めに、底にしわが入らないように伸ばしながら入れると良いです。(水が入ってしまうとしわを伸ばせません。)
- 小石などを敷いていないか確認を!(小石などがあると破損の原因になります)
- 幼いときは、浮き輪があっても危険なので見守りが必要です。
イージーセットプールは楽天市場で購入できます。
もっと小さい子にはこんなプールもあります。
りんごの木プレイジム&すべり台
すべり台は、おうちの庭でよく見かける遊具です。高級なものから激安なもの、巨大なものから超コンパクトなもの、木製のものからプラスチック製のもの、ネットで見ていろんなすべり台があります。
それらの中から我が家が購入したのは「FEBER社」のりんごの木プレイジム&すべり台です。
FEBER社は、スペインの有名遊具メーカーで、自社製品は世界で最も厳しいと言われるEU安全規格「CEマーク(EN71)」適合商品となっています。このすべり台も、角がすべて丸くつくられていて安全性が考慮されています。
屋内外問わずに使用可能な、カラフルでリンゴがかわいらしいプラスチック製のすべり台です。
このすべり台も設置してから約10年、親戚の子にあげようと思ったんですが、うちの子の反対にあったため、庭に置いています。
色はあせましたが、今でも壊れることなく、親戚の子や近所の子が来たときに、うちの子と一緒に遊んでます。
すべり台が2段の傾斜になっていて、特に小さい子はこれが楽しいみたいです。
左右両サイドから登れ、すべり台の下の部分にはテーブルがあり小部屋のようになっています。
サイドの部分に砂を入れるようになっているので、少々の台風でもびくともしません。(我が家のすべり台も10年間外で頑張ってます)
長く楽しく遊べ、お庭のアクセントにもなるオススメのすべり台です。
- 高さが1m以上あるので、幼いときは見守りが必要です。
- はめこみのリンゴが外れたら、外れたときにくっつけましょう。(我が家は放置していたためどこにいったかわかりません)
- 屋外にずっと置いていたら色あせてきます。(我が家はそれも想定内でずっと外に置いてます)。
りんごの木プレイジム&すべり台は楽天市場で購入できます。
もっと小さい子にはこんなすべり台もあります。
まとめ
子どもにとって「遊ぶ」ということはとても大事なことです。
遊びから、色んな失敗や喜びを経験し、色んなことを学びます。そして遊びから学んだものを糧として成長していきます。
我が家は、子どもが小さいころ「運動能力に効果のあるもの」と「知育玩具」を重視して買っていました。
今の我が子たちを見ていると、手前味噌ですが、その効果があったような気がすることが多いです。
世界の知育玩具を集めた、「選び方」がたくさんある、知育玩具専門【知育玩具.jp】
今回紹介した3つの大型遊具は、それなりの値段はしますが、それ以上の価値があるものだと自信を持って紹介できます。
大型遊具以外にも子どもに買って良かったと思うものを下の記事で紹介しています。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません