カニのおすすめの食べ方!【アオガニ(タイワンガザミ)を蒸して食べる】
アオガニって知ってますか?
ワタリガニ(ガザミ)が食べたいな~
でもカニは高いしな~
そんなときはこのカニがおすすめ!
「アオガニ」(タイワンガザミ)というカニです。
れっきとしたワタリガニ科のカニです。
オスは青い斑点が特徴的です。
時期や場所にもよりますが、一般的なワタリガニの半額程度で手に入ります。
旬は冬といわれていますが、夏でも十分おいしいです。
1袋に5,6杯入って1000円だったので買いました。
小ぶりですが、子どもたちも蒸しガニが好きなので、今日はこれを蒸して食べます。
茹でると、旨味が流れ出るので、蒸し器があるなら蒸しガニの方がオススメです!
私たちはビールやお酒と一緒にいただきます。
それではレシピです!
①神経締め
まず最初にカニをしめます。
生きたまま蒸すと、ハサミや足がバラバラになってしまいます。
しめ方は、いろいろありますが、神経締めでしめます。
カニのクチの部分に尖ったもの(下の写真は竹串)を差し込みます。
そして、奥(神経が集中した部分)までぐっと差し込みます。
すると、カニが動かなくなります。(カニさんごめんなさい…感謝していただきます)
これで神経締め完了です。
②塩入れ
次に、カニの腹の部分(フンドシ)をめくって全身を洗います。
(フンドシの中の汚れはしっかり流しましょう)
洗ったら、フンドシの中に塩をひとつまみ入れます。
すべてのカニに同じことをします。
③蒸す
蒸し器の底に水を入れた後、なるべく重ならないようにカニを蒸し器に入れてフタをして火を入れます。
(旨味を逃がさないため⇧上の写真のようにカニはすべて裏返しにしましょう)
底の水が沸騰してから、10分~15分(大きさによります)蒸します。
蒸しあがったら出来上がりです。
熱いので気を付けてお皿へ!
下の写真で上側がメスで下側がオスです。見た目が全く違います。
下の写真の上側がメスで、下側がオスです。
フンドシの形で区別できます。
フンドシが丸みを帯びているのがメスです。
④食べる
早速食べましょう!
食べ方です。カニは裏返しの状態にしておきます。
1.ふんどしを最初に外します。
2.甲羅をはぎ取ります。
3.えらを取ります。
4.体の部分を縦に割り、次に横に割ります。
5.ハサミと足を外していきます。
6.甲羅の裏のミソを堪能し、体の部分は箸で食べます。
7.ハサミと足は食用ばさみなどを使うと食べやすいです。
この動画がわかりやすいです(これはワタリガニですが)。
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蒸し器がない場合
ご家庭に蒸し器がない場合は、このようなものが売られています。
我が家も今回これを使いました。
簡易蒸し器という便利グッズです。
鍋に水を入れた後、鍋の中にこの簡易蒸し器を入れるだけで
蒸し器と同じ役目を果たします。
ティファール、ル・クルーゼ、ストウブ、ブルーノ、アランジンなど、人気の海外ブランドを豊富に品揃え
まとめ
かにはおいしいですよね。今回はアオガニ(タイワンガザミ)の食べ方でした。
我が家では、このように蒸してよく食べています。
ワタリガニより安い(半額程度)けど、十分おいしいのでありがたいです。
オスの旬は夏から秋、メスの旬は冬から春です。
スーパーなどで見かけたらぜひ買ってみてください。
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